―――――・・・赤い頬・・・――――――









今日は雲雀さんと一緒にお昼を食べる日だ。


別に毎日行ってもいいのだが獄寺君と山本とのつきあいもあるので3日おきに行くことにした。


――――コンコン

「雲雀さん?」


「どうぞ。」



ドアを開けて応接室にはいるといつもとどこか雰囲気の違う雲雀さんがいた。

「・・・?」


「どうしたの?」


俺が考えていると雲雀さんにソファに座るよう促された。


「今日は母さんが雲雀さんの分も、って。」


そういって持っていたお弁当を手渡した。

「ありがとう。君の手作りだったらもっとよかったのに。」

さらっとこういうコトを言われるとすこしドキっとする。

頬が熱くなる。

「なっ・・・ひっ雲雀さんは料理とかするんですか?」


動揺を隠すために話題を変える。


「僕がすると想う?」


・・・しなそう。


即そう想ったのでうつむく。


「食べようか。」


「ハイ。・・・いただきます。」


俺がそういう頃にはすでに雲雀さんは食べ始めていた。



ちらりと雲雀さんを盗み見るとやっぱりいつもと少し違う気がした。



「・・・雲雀さん」


「なんだい?」


振り向いた雲雀さんのおでこに自分のおでこをくっつけた。



「なっ・・・!?」


「やっぱり。雲雀さん熱がありますよ。」


ふと見れば雲雀さんは顔を赤くしていた。


「顔も赤いし、風邪じゃないですか?」



想ったことをそのまま伝えると雲雀さんは少し不機嫌に

「顔が赤いのは・・・君のせいだよ。」




自分の行動を振り返る。

思い直せば自分でも恥ずかしくて・・・


「・・・スミマセン。とりあえず、お弁当食べたら保健室・・・は、」

シャマルのことを思い出し、考え直す。

「行かないで。このまま帰った方が良いですよ。」





「そうだね。」


雲雀さんはそういいながら食べ終わったお弁当箱を俺に渡しながら立ち上がった。


たった瞬間めまいがしたのか机に寄りかかるようにたおれこむ。


心配で見ていられなくなった俺は雲雀さんの肩に腕を回す。


「送っていきますよ。」



「ん。」



そうとうつらいのか人の好意を素直に受ける雲雀さんを初めて見た。



担ぐように支えているといつもはもっと大きく見えていた雲雀さんが


弱っているせいか華奢で細く思えた。




服越しに伝わる体温が、あつい。








その熱が雲雀さんのものなのか。




俺のものなのか。






まだ俺にはわからなかった。












・・・end・・・











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ズーン・・・なんだろね。読んでて恥ずかしいデスよ;
しかもまた中途半端ですな。

コレの続きも描こうと思っているのですがえろ方向に突っ走るかも・・・ドンマーイorz





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