―――――・・・銭湯・・・――――――






――・・・夕方、帰り道



「今、俺ン家の風呂壊れてて銭湯通いなンスよー」




「へー獄寺君大変なんだねぇ」




「十代目も一緒に銭湯行きませんか?」




「えー、どうだろ?ランボとかついてきたら大変そう・・・いけたら行くよ。」






「じゃあ8時に並盛り銭湯前で^^」





「わかったーじゃあね。」





そんなツナと獄寺の会話を聞いている人物がいたが、
2人は気づくこともなかった・・・。







―ザバァー





「ハァー極楽、ごくらくー♪」



約束通りの時間に獄寺は銭湯にやってきていた。



ツナはくる様子がなかったので、先に入っていることにしたのだ。



今日はいつもよりすいていて、ほぼ貸し切り状態だ。




肩まで湯船につかっている獄寺は上機嫌で鼻歌まで歌っている。





そして体を洗おうと湯から出ようとすると、
そのとき髪の短い体格の良さそうなシルエットが近づいてきているのに気づいた。



ま・・・まさかなぁ。




獄寺はもう一度湯船に入り直し、その人物が入ってくるのを見ていた。





―ガラッ




「おー獄寺ぢゃねーかw」




「なッ・・・なんでおまえここに!!!????」




笑顔で近寄る山本に獄寺は湯の中で後ずさりした。



「俺は獄寺のことなら何でも知ってるのな♪」





す・・・ストーカー発言!?




「つーか隠せ!!!前!!!まーえー!!」




あわてる俺に山本は堂々と言い放つ。




「はぁ?べつに男同士だろ」





ちったあ恥ずかしがれよ・・・。




「よっと。」




何の遠慮もなく入ってきた山本に獄寺はおどおどするばかりだ。





「・・・・。」




何も話さなくなった獄寺に山本は笑いかけた。




「獄寺風呂だといつもと違っておとなしいのな。」




「・・・・・・。」




「・・・今日は何で俺をおいて帰ったんだよ?」




「・・・・・・・・・・。」




「・・・オイ?」




隣の獄寺を見ると真っ赤になってうつろな目をしていた。




そして次の瞬間ぶくぶくと音をたてて沈んでいってしまった。










―目が覚めると見慣れた天井が見えた。




俺は・・・そうか、銭湯でのぼせたのか。



ではなぜ俺の部屋にいるのか?





目を開けて起き上がろうとしたら謎が解けた。




すべては俺の隣で気持ちよさそうに眠っているこの男のおかげで。






「・・・ん?」




やべっ・・・目ぇ覚ましたか!?






元の原因はこいつといえ、家まで運んできてくれたことに礼言わないとなぁ・・・






「山本・・・あり・・・」





「ん・・・獄寺大好きだぁー・・・むにゃむにゃ・・・」





寝ぼけてンのか???




「おれのものだぁあ〜・・・・・・グハッ」




なぜ山本のうめき声が聞こえたかと言えば、言うまでもない。





獄寺のパンチが炸裂したからだ。






黙っていたらイイ奴だったのに・・・





そんなことを獄寺が想っているなんて山本は知りもしない。






・・・end・・・







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銭湯ですよ!!裸のつきあい藁w塚なんでごっきゅんの家をやまさんが知っているのだろう??
しかも運んできたってコトはお着替えも・・・(>×<)そこら辺はおいておこう。